1億稼ぐ! メールマガジン私の方法 銀行口座380円が2億円になった理由 価格:¥ 1,470 納期:通常24時間以内に発送 人気ランキング : 5,701位 定価 : ¥ 1,470 販売元 : 祥伝社 発売日 : 2005-04-26
個人的には読んでよかったと思える内容です。私は、メルマガというツールには無縁だったので、発行の仕組みや購読者数を増やす方法などは有益でした。確かにノウハウを期待してしまうと本書では物足りないかもしれません。しかし著者の考え方や成功にいたるプロセスが余すことなく表現されており、「やはりノウハウやテクニックありきではないのだな」と痛感させられました。手取り25万円/月の生活から抜け出す為にメルマガを発行し、4年をかけて成功に至った著者の人生をリアルに感じることができました。著者は自らを<ナマケモノ>と称していますが、これからはサラリーマンといえども、この<ナマケモノ>の発想をしないと生き残れないと思います。いかに知恵を絞って継続的に収入を得られるようなビジネスモデルを生み出すか?これは起業に限らずビジネス全般において必要な考え方であるので、一読する価値は十分にあると思います。最後になりますが、本書を読んで早速メルマガを始めてみました。。。まずは無心で継続するよう頑張ってみたいと思います。
稼ぐための具体的なノウハウが欲しいという方にとっては、著者のメルマガを実際に購読し、研究するほうがはるかに実践的です。本書はご自分でも後書きでおっしゃっていますが、かなり思考のコアな部分が書かれているので、『圧倒的に儲ける情報企業家の実態』を知る目的で購入すれば結構楽しめます。〈ナマケモノ〉の戦略、儲かる仕組みの構築など共感できるものはさすがに多いです。やる気にもなれます。この値段は十分安価、、、とebookを購入した人は思われることでしょう。出版という形で世に出てしまえば、やはりebookの神通力は色あせるのでしょうか?高価な出費で購入したときのほうが新鮮な感動がありました。逆に言えば、あれだけ高価な商材を数千冊も販売する『売り方』そのものが素晴らしいのでしょう。活字にしてしまうとあっけないのですが。石田さんのことを知らない方が読んでも余り面白くないと思います。石田信者の皆様は絶対買い(といわれなくても購入されるでしょうね)ですね。
メルマガ、SEO、アフィリエイトについての記述を期待したが、正直、核心のテクニックには全く触れてないです。著者のメルマガやサイトを徹底的に研究した方が参考になります。また、過去の回想録のような部分が多く、ビジネスには参考にならないのでは。インターネットビジネスということなら、金森重樹さんの著書の方が面白いと思います。
なんだかんだ言って、実践して達成している著者の言葉にはリキがある。爽快感をもって、面白く読めた。
メールマガジン「毎日1分!英字新聞」は配信部数10万部を超える有名メルマガです。このメルマガを発行している著者が、インターネットを通じて成功したノウハウを余すところなく明かす、というのが本書の売り文句です。 帯には「こんなすごい情報が格安定価で出るなんて!」「書籍化決定直後、インターネット界の起業家たちからクレームの嵐!」と書いてあります。こんなにハデハデしいコマーシャルが本の帯に書いてあると、なんだか誇大広告を自分で告白しているように見えるのですが、担当編集者は気付かないのでしょうかねぇ。(そんな帯を見て手に取った私が言うのも何なんですが……) 確かに著者は、たった4年で収入がガッポガッポと入るようになりました。「銀行口座に380円、さらに父の借金発覚!」なんていう人生のピンチを乗り越えていますから、現在の成功した姿を、隠そうともしません。「どうです。うらやましいでしょう!」なんていう著者の声が聞えてきそうです。 アフィリエイト、情報販売、出版、翻訳事業などで高収益を上げる著者ですが、その全てのきっかけになったのがメルマガでした。 そのメルマガがどのようにスタートして、どのように生長していったか。部数増のノウハウ。発想法。その全てを余すところなく明かします。……というのは、やっぱり本書のことではありませんでした。そんなおいしい話は、もっとお金を出さないと教えてくれないのです。本書は、著者がインターネットで1冊1万円で販売している小冊子「ザクザク稼ぐメールマガジン」に誘導する撒き餌みたいなもんです。 せっかく本書を手にしたのに、肝心なところは「はい、あと1万円」というのですから、予想通りサギみたいな本です。 でも、書評メルマガを発行している私としては、一ヶ所だけ非常に参考になることがありました。それは…。知りたい人は私のブログを見て下さい(笑)。