Webデザイナーになってよかった 独立起業&ウェブサイト制作ドキュメント 価格: 納期: 人気ランキング : 37,898位 定価 : ¥ 1,365 販売元 : エムディエヌコーポレーション 発売日 : 2002-06-19
松任谷由実のアルバム『acacia(アケイシャ)』のジャケットやカフェグローブ・ドット・コムのWebサイトなどを手掛ける新進気鋭のデザイン会社、ラナデザインアソシエイツの副社長堀田理佳による独立起業&Webサイト制作ドキュメント。著者は大学で工業デザインを学んだ後、パルコの宣伝部などで活躍し、1997年に独立。木下謙一と共同で現在の会社を立ち上げた。 本書は、著者が大学卒業後に歩んだ道やWebデザイナーの仕事の魅力を、これからWebデザイナーになろうとする人々に説いたものである。通常期待されるような泥臭い苦労話は見当たらないが、カフェグローブ・ドット・コムやユーミン、ジェフリー・フルビマーリ(雑誌「CAZ」の表紙などでおなじみのアーティスト)などとのビッグプロジェクトの様子や裏話は、Webデザインの魅力を伝えるのには十分すぎるほどエキサイティングである。 現在勉強中の若きデザイナーたちにとっては、第一線で活躍するデザイナーが何を考え、何に注意しながらプロジェクトを進めているのかを知るよいきっかけとなる。また、プロのデザイナーにとっても、Webデザインのワークフローや情報アーキテクチャー、配色などに関する著者の洞察は参考になるかもしれない。(土井英司)
転職活動をしていたとき、この本に出会い、WEBデザイナーに関心を抱きました。WEBデザイナーを目指す人には2通りの人がいるのではないかと常々感じているのですが、共通している点は「自分の中にある”スピリッツ”や”メッセージ”を発信したいっ!!」という感性なのではないかと思います。私はこの本を読み、堀田 理佳さんの「メッセージ・スピリッツ」を感じ取り新しい道を進むきっかけになりました。「何かを発信するきっかけが欲しい!」と思いながら、WEBデザイナーを目指そっかな?・・・と悩むひと。そんな人にオススメです♪
現在webデザインを勉強しているのですが、そのきっかけはこの本でした。「こんな職業もあるのか」って感じで。著者が私と同じ女性ってこともあったし、読みやすかったのもあったので一気に読んでしまいました。今も勉強の合間に「いつかはこんな風に」と夢見ながら読んでいます。
私自身もwebデザイナーを目指しているのですが、正直webデザイナーなることに疑問や不安も持っていました。それでこの本を読んだのですが、自分の考えを見つめなおすことが出来たし、ストーリーとしても面白かったです。「話を聞いている」感覚で、スッとなじめ、思わず頷いてしまうところや参考になることもたくさんあります。是非1度、読んでみてください。
著者の堀田さんの前向きなパワーで、いいWEBデザイナーになるぞ!という思いが強くなりました。よい仕事をするには、自分に合うビジネスパートナーとの出会いも大切なのだと感じました。もともと企業では制作者ではなかった経歴からの転身ストーリーが軽快に読めます。さぁ楽しくお仕事、がんばるぞーっ。
著者の堀田さん同様に僕もWeb関連の仕事をしているのだけれど、新しいメディアにどう取り組むかなどの考え方について、とても参考になった。それと、良いクライアントの仕事をバリバリこなしている人が発する元気さを本から感じ取れて、自分も元気になれたので、読んでよかったかな。特にこれからWebデザイナーになりたい、あるいは自分の技量や仕事内容をもっと向上したいと思っている人は、ぜひ読んでみたらいいと思う。参考になるよ。